■ |
なぜ現代の食事は、「脂肪過多を招く、カロリー過剰」と「身体の中のバランスを崩す、微量栄養素不足」なのでしょうか? |
|
一番の原因は、食生活の欧米化にあると思われます。一週、七日間の内、家庭、外食をを含め、純和食だけの日が何日 |
|
あるでしょう?限りなく ゼロに近いのではないでしょうか。 |
 |
|
|
洋食が身体に悪いというのではありません。東洋人、特に私達、日本人の身体にあまり合わないのです。 |
|
昔から日本では、野菜、穀物中心の食生活でした。欧米の、消化の早い肉類中心の食生活をしている |
|
人々と比べて、野菜、穀物など、消化されにくい食物繊維を多く摂る日本人の食生活の場合、腸の長さ |
|
が長くなります。(欧米人に比べ、東洋人の胴が長い体型は、この事が影響しています) |
|
【草食動物全般に言える事ですが、肉食動物に比べて遥かに腸が長いのです】 |
|
|
|
活発に栄養分を吸収するその長い腸に、脂質の多い食物を続けて詰め込めば、カロリー過剰となり、脂肪は |
|
燃焼されるのに追いつかずどんどん蓄積される事になります。加えて野菜、果物の摂取量が減っています。 |
|
【野菜や果物には、ビタミン類、ミネラルなど身体に必要な栄養素と、食物繊維が多く含まれています】 |
|
|
|
和食を見た場合、たんぱく質は主に、大豆、卵、肉(鶏肉、豚肉)、魚、から摂ります。また骨ごと食べられる魚から |
|
カルシウム、緑黄色野菜からビタミンA、その他の野菜、穀類から多くの食物繊維も摂る事ができます。 |
|
カロリーの面について考えれば、最適、とまでいかないまでも、  |
|
かなり控える事はできます。しかし足らない物もあります。ビタミンCなどを多く含む、生野菜、果物などが、やはり |
|
不足しています。また、カロリーの低さゆえ、絶対に必要な栄養分の不足も上げられます。 |
|
|
|
つまりは、偏りを避け双方の良い所を取り入れたバランスの良い食事を心がけなくてはなりません。 |
|
また、栄養面だけでなく食べ方にも気を配る必要があります。 |
|
◎規則正しい食事(食生活)をする。出来る限り一日三食。 |
|
◎朝は副腎皮質ホルモンの分泌が多く食べた物がエネルギーとなってよく消費されます。 |
|
従って朝食はきちんと摂るようにしましょう。 |
|
◎逆にホルモンの分泌が少ない夜間は脂肪が蓄積されやすく、肥満の原因となります。夕食は控えめに。 |
|
◎どの食事にも言えますが、ゆっくり、よく噛んで食べるのが原則です。 |
|
|
|
さて、以上を心掛けた状態は、まだ健康維持の準備にすぎません! |
|
人の身体は、一度栄養状態のバランスが狂うと食事の制限などでは なかなか健康な状態には戻りません。
|
|
消化器官も機械と同じで、一度オーバーホールし、悪くなった部品は取替えなければ元通りに働かないのです。 |
|
その働きを担うのが、微量栄養素(ビタミン、ミネラル、アミノ酸)なり、食物繊維なのです。 |
|
しかし、ビタミン、ミネラルなどは相互に作用し、初めて身体にとって有効に機能します。それらを大量にバランス |
|
よく摂り続ける事は、食事だけでは限界があります。 |
|
|
|
そこで、サプリメント!!となる訳ですが、ただ「摂れば何とかなる」と云うものではありません。薬と違い直接作用 |
|
もしません。まずは体内に入り続ける不必要な物を排除する事からはじめましょう。そして… |
|
規則正しいバランスの取れた食事と、正しい知識で選ばれたサプリメントとの併用で健康維持がスタートします。 |
|
   |